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Anicy(アニシィ)第6回公演

作・後藤ひろひと  演出・迫田 元

源八橋西詰

げんぱちばしにしづめ

死刑確実の凶悪殺人犯を精神病質者に仕立てて、無罪をもくろむ詐病師の弁護士、

売れない小劇団の座長からお笑い芸人に転向しろと迫られている主演女優、

記憶喪失になった相棒のネタを盗んでしまう今は落ち目の売れない童話作家、

悪魔に魂を売る約束をするために立っていた交差点は、、、、源八橋西詰、、、、

<期日>2019年7月18日(木)~21日(日)

<出演>トリプルキャスト9ステージ

 

 

 

 

 

 

私、服部次郎は、Bチーム・伊藤役で出演します。よろしくお願い申し上げます。

<会場>荻窪・オメガ東京

<チケット>前売3000円・当日3300円

 

作者:後藤ひろひと

1969年生まれ。演出家、劇作家、俳優。山形県出身。Piper所属。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。別名大王。

1987年に劇団「遊気舎」に入団。1989年からは二代目座長を務め、ほぼ全ての作品の作・演出を手掛ける。1996年に「遊気舎」を退団後はフリーの劇作家として活躍し、1997年には元「劇団そとばこまち」の川下大洋と「Piper」を結成。1998年、吉本興業とマネジメント契約を締結。2001年には自身が主宰する「王立劇場」を旗揚げした。

代表作に『人間風車』、『ダブリンの鐘つきカビ人間』、『BIZ三部作』『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』などがある。

本作品は、1996年に遊気舎に書き下ろし、2018年にT-worksが後藤の作・演出・出演で再演したものである。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

本作品のモチーフとなった「ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説」について

ロバート・ジョンソン(1911~1938)は、アメリカのミュージシャン。アフリカ系アメリカ人。伝説的なブルース歌手として知られ、同時代の多くのブルースのみならず、その後のロックなどに多大な影響を与えた。

アコースティック・ギター一本でブルースを弾き語りして、アメリカ大陸中を渡り歩いた。当時の聴衆はギターのテクニックが巧みなのに驚き、「十字路で悪魔に魂を売り渡して、その引き換えにテクニックを身につけた」という伝説が広まった。これがジョンソンにまつわる「クロスロード伝説」である。

27歳で死去。その死因については「人妻と不倫をしたため、夫により毒殺された」、「人妻との情事を夫に目撃され、刺殺された」など諸説あり不明である。ジョンソンの妹は病死だったとしているが、上記のクロスロード伝説では、ジョンソンの命を奪ったのは悪魔であると語り継がれている。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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